ただのジャニオタ日記

アラサーでエイターでジャニオターのyazaaiが日々思ったことを、そりゃあもう勝手気ままに書き連ねるだけの日記です。

「円卓」に観る丸山隆平の潜在能力

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「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」公開日に観てきましたー!

前情報ゼロで観たけど、なんとも不思議な世界観で、いろいろ“考えさせられる”……

というよりは「あれはこういうメッセージだったのかな」と“考えたくなる”映画でした。

こっこちゃんみたいな考え方の子がいっぱいいたら、国際問題もいじめも、答えがないような難しい問題はみんな、問題じゃなくなるのかもしれないと気づかせてくれる内容でした。

ファンタジーっぽいのにファンタジーじゃないところも、個人的には好印象だったなぁ。

こっこちゃんの一番の理解者で、こっこちゃんが尊敬しているのがおじいちゃんの石太なのですが、

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最後にこっこちゃんが手書きで書いた「石太」って文字が見える場面があって、それを観た時すごくグッときました。

 

全体的にすごくシンプルな考え方に気づかせてくれる、ステキな映画でした。

 

あんまり詳しく書くと完全なネタバレになっちゃうので、物語の感想はこれくらいにして…。

 

あとはとにかく、マルちゃん、いい!!

 

っていうのが私の感想です(自担に甘い盲目系女子じゃないよ☆)

まず、ビジュアルがちゃんと小学校の先生って感じなんです(これはスタイリストさんの力かもしれないけど、それも含めてマルちゃんの魅力とする!!)

 

マルちゃんって、顔がフツーに男前じゃないですか。

(え…?何か問題あります?)

 

でも、肌に貼り付きそうな薄い素材で、色が絶妙に微妙なおじさんみたいなポロシャツを着たマルちゃんは、思わず

 

「先生ってそんな(ダサイ)服、着てる着てる!」

 

って拍手したくなるビジュアルでした。

 

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演技力もさすがで、生徒からも先生同士の間でも好かれるいい先生なんだろうなっていうのが短い出演時間ですごく伝わってきました。

ものすごく情熱を持って先生をやってるって感じではないんだけど、愛情を持ってやってる感じ?

デリカシーにはちょっと欠けてて、年頃の女の子の扱いは苦手そうだけど(っていうか苦手ってことにも気づいてないかも?)、悪気はまったくなくて、分け隔てなく平等に接する。。。

初のマルちゃん先生は、そんなふうに見えました。

 

とにかく、今回観ていて思ったのは

 

マルちゃんにもっと演技のお仕事を!!!!

 

ってことです。

モノマネしたり、「四方八方どーん!」っていきなりヘンなキャラ出してきたりするマルちゃんは、感情移入も変幻自在なんだろうなって思います。

“器用”って言葉とはちょっと違うけど、人のキモチとか、こういう時どういう行動をするかとかが、自然と想像できてスッと役が入ってくる、みたいな人なのかなって。

普段の生活でも、きっと相手のキモチを考えて、想像してるからこそできることなんだと思います。

 

昔、『情熱大陸』でニノが自閉症の男の子を演じる現場に密着してたとき、

「よーいスタート!」の声で振り返った瞬間に、自閉症の男の子になってたっていう場面があったんだけど、なぜかそれを思い出しました。

 

とにかく、マルちゃんにはいっぱいいろんなお芝居をしてほしい!

 

「30歳でオレの役者人生が花開いて〜」

 

って酔っぱらいながらヨコに話したことが、現実になるなんてやっぱりマルちゃんはすごい!

繊細な性格は、きっと役者向きなんでしょうね〜。

 

いろいろ書きましたが、とにかく私が言いたかったのは

 

役者・丸山隆平が大好きだー!!!

 

ってことです(はい、キモくてすみません)。

 

 

 

美人の条件は目じゃなくて鼻筋と歯並び!

「もっとかわいい顔に生まれたかった…」と思う今日この頃。

男子からすると「女子はメイクでどうにでもなるからいいじゃん!」と思うかもしれませんが、私は断固として

 

美人の条件は目より鼻筋と歯並び!!!

 

だと思っているので、メイクではどうにもなりません。骨格の問題です(泣)

目がパッチリしてようがしてまいが、鼻筋が通っていて歯並びが良ければ美人です。

 

いやいや、「やっぱり美人はパッチリ二重が条件でしょ」と思ったあなた!

これでどーだ!!

 

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目がパッチリしてなくても、鼻筋が通っていて歯並びがキレイなら

 

アッサリ系美人

 

というジャンルになれるんです!!

 

目ザイクとかデカ目プリクラとか、何かって言うと目のデカさが重要視されますが、私は目なんかどうでもよくて、大切なのは鼻筋と歯並びだと心底思っています(大切なことなので何度でも言います!!)

 

なぜこれほどまでに連呼するかといえば…

私は目はそこそこ大きいと言われますが、鼻が残念なことにより、まったく美人じゃないからです(悲しい)

 

「マネキンみたいな人が好き」でおなじみの錦戸亮先輩が、

「鼻が高い人が好きだ」と言い切った時の納得感と物事の本質を見抜いている感は衝撃でしたね(おおげさ? いいえ、おおげさではありません!)

 

というわけで、美人は生まれ持った骨格で決まるという絶望的な結論になりそうなので、今日はこの辺で終わりにします。

 

残念な顔立ちですが、私は今日も元気です!!

 

 

 

 

 

関ジャニ∞大倉忠義の正しい使い方

絶妙にお誕生日が過ぎてしまいましたが、今日は私がつねづね思っている

大倉忠義の正しい使い方」について書きたいと思います。

 

美形集団、関ジャニ∞の中でも1、2を争うイケメンでおなじみの大倉くん。

 

っていうかエイトってみんなイケメンなのにアノ扱われ方って奇跡じゃない?

とくにヨコって、爆発的にカッコ良くてこの世のものとは思えない美形なのに、三枚目キャラという立ち位置を築くってどんな才能?

あなたのスタイルを信じて一生ついてきます!(訳:一生、お金を払い続けます!!キリッ)

 

…じゃなかった。たっちょんのお話ね。

 

そうそう。関ジャニ∞は今年10周年のアニバーサリーイヤーなわけですが、嵐でいう「花男現象」を起こせる人といえば、エイトでは大倉くんしかいないと思います。

 

彼が「太鼓の人」から「大倉くん」もしくは「たっちょん」として世間に認知されたとき、エイトは大きく変わる気がします。次のステージに行ける気がする!

(正直、オタとしては、これ以上遠くに行かないで〜っていうめんどくさい感情もあるんですけどね☆アハッ)

 

今も立て続けにドラマや映画に出て、「いつドラム覚えてんの?」「DMATとエイトレンジャー、同じ時期に撮るってどんな天才!?」って勝手にソワソワしちゃうくらいの激務をこなしているのに、なんでか世間に広く認知されないミステリー。

あんなに美形で王子様でアイドルで歌がうまくてOLなのに、世間に名前が浸透しないなんて本当にジャニーズ七不思議です。

 

神曲が死ぬほどあるのに、歌の祭典ではいつも「無責任ヒーロー」を歌う関ジャニ∞と同じくらいのミステリーです。

(呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ〜ん♪が、もはや呪いの呪文に聞こえてくるよね!)

 

で、私思ったんですけど、大倉くんは思い切って

 

今あえて主演をやめてみる!

 

っていうのはどうかな、と。

 

よく考えてみると、ドラマでも映画でも、主人公って意外とキャラクターが普通なんですよね。コメディタッチだったらちょっと違うかもしれないけど、基本的には視聴者と同じ感情で動くというか、共感できる部分を持った立ち位置が求められるというか。

主役には常識人が多い気がします。

 

いっぱい映るし、物語の中心だし、主演にはもちろん魅力的なことがたくさんあるけど、だからこそ実はキャラが薄いんじゃないかと思うんです。

 

映画「エイトレンジャー」のブラックしかり。

 

もちろん、大倉くんが主演を勝ち取るようになったのは最近のことで、それまでは、はからずとも主演以外だったとは思うのですが、今と昔では話が違います!!

 

主演もできるクラスの役者さんだけど、あえてキーパーソンとなる脇役をやる!

 

そこに活路があるのではないかとつねづね思っているわけです。

で、1年間4000円の会費を支払っているという権利だけで、勝手に言わせていただきますと、私が思う「大倉忠義の正しい使い方」は、

 

頭のおかしな悪役!!

 

です。大倉くんは、ほのぼの系のお顔で、強烈な目ヂカラがある系統とはちょっと違う上品な雰囲気だからこそ、何を考えているかわからない“イッちゃってる危険人物”が実はピッタリなんじゃないかな〜と。

 

半沢直樹でいう金融庁の人!(らぶりんね

野ぶたをプロデュース。でいう彰!!(山Pね)

池袋ウエストゲートパークでいうキング!!!(窪塚ね)

あと、沙粧妙子香取慎吾!(←古くてごめん…)

 

振り切れてれば振り切れてるほど「見てみたい!」と思うのは私だけ!?

(「シンデレラになりたい!」の鳴海坂剣くんみたいなギラギラ系イケメンとか、今観たい!!)

 

ここまでも好き勝手に書いてて今さらですが、こっからはさらに勝手に思い込みと妄想で書かせていただくと、

大倉くんは、のんびりほのぼのに見えて、実はかなりストイックでマジメで今の関ジャニ∞における自分への期待もしっかり理解してる、頭のいい人だと思うんです。

ツッコミも的確で冷静だし。

 

だからこそ、今あえて脇役というか助演?をやることで、プレッシャーとか忘れて伸び伸びと楽しんでできるんじゃないかな〜。そしたら新境地が開けるんじゃないかな〜とか思ってます(何様!?な目線ですみません…汗)

 

SMAPの稲垣さんが、助演をやり始めて評価が上がったように、大倉くんにもきっとまだ踏み入れていない“当たり役”の境地があると思う!!!

大倉くん、私はずっとあなたを見守っていくよ!(そりゃもう気持ち悪いくらい)

 

は〜、プロデューサー気分で好き勝手にお仕事考えるのって楽しい〜☆

無責任っていいもんですね♡

こじらせてたことにアラサーで気づいた衝撃!

今さらながら雨宮まみさんの『女子をこじらせて』を読みました。

 

ぶっちゃけて言うと、私今まで自分のこと

「こじらせてる」なんて1回も思ったことなかったけど、

しっかりこじれてましたー!!!(涙)

 

っていっても、雨宮さんが書いていたような

「私なんかに好かれても男の人はうれしくないんじゃないか」

とか

「女だからってことで仕事をちゃんと見てもらえなくてツラい」

とか、筋の通ったこじらせ(っていうのかな)じゃなく、

もっと人として最悪な方のこじらせだったんだって今、この歳で気づいた自分乙(号泣)

 

いきなりぶっちゃけますと、私はジャニオタです!

 

えぇ、それはもう、生粋の。中学2年からジャニーズ一筋です。

なんなら、オリキ(追っかけね)なんてしちゃった時期もあるよね☆

 

今となっては黒歴史っていう時代も通り越してむしろいい想い出で、

若き日をオリキに捧げた人にしかわからない何かがあると信じてるんだけど、

今現在アラサー(ギリ)で独身の私は、何か大切なものを失ったのかな☆テヘッ

 

その話はまた今度にして、死ねばいいのにという声を承知で書きますと、

私はずっと自分のことを「案外イケてるじゃん♪」って思っちゃってた

イタい子だったわけですよ。

だからこそ、「サブカル好き」とか「男ウケ狙う女だいっきらい」とか言う女の人のことを「負け犬どもめ!」と思ってたわけです(ほんっと身の程知らずでごめんなさい)

 

でも、「案外イケてるじゃん♪」って100%思い込んでたなら、もっと幸せな人生が送れたんじゃないかと思うんだけど、

やっかいなことに、実際は自分を騙しきれてなかったわけですよ!(←ハイ、こういうとこがこじれてる!)

 

その結果、合コンとかクラブとか新歓コンパとか、男女がいっぱい集まる場所は

「どうせ私には居場所がない」って臆病になって、なかなか飛び込めなかったんです。

 

っていってもね、一応行くよ? で、そこで結構楽しく話したり「○○クンのそういうとこ、いいよね〜」とかって小悪魔風なセリフも言えちゃったりするよ?

 

でもでも、結局選ばれないわけですよ。連絡先聞かれないし。

 

なのに、連絡先聞かれたら聞かれたで、「コイツじゃね〜わ〜」とか見下しちゃう最低なヤツだったわけです(過去の私のことはキライでも、今の私のことはキライにならないでください!!!)

 

だから結局、特定のお友達だけと遊ぶようになって、出会いもなく、恋愛経験が少なくなっちゃったんですよね〜(否定する余地のない分析で泣けるわ〜)

 

もちろん、いい歳なんで付き合ったことがないわけじゃないんだけど、

出会いはナンパだったり、冷静に考えるとあの人は恋人ではなくセフレだったのではないか? という関係だったりして、ガッツリ男の人と向き合ったことがないんじゃないかって思います(いや、絶対そう)

 

こうなると、毎日一緒に生活する結婚なんて、私にとっては未知の世界すぎてまったく現実味がないわけです。

そのくせ「私と結婚したら、毎日おいしいご飯作ってあげるのに。なんで誰ももらってくれないの!?」とか思ったり。経験もないのに「私は絶対、尽くすタイプ」って思ってます(←こういうとこも夢見がち系でイタいよね☆ えぇ、わかってますとも!)

 

なんの話だっけ?

 

そうそう。だから結局、私はサブカルとか全然今でも詳しくないし、女捨てたような個性的な生き方をしている人を「大変そうだな〜」って思ってるけど、

男ウケを気にしながら生きてるのに自信がない(いや、案外イケてんじゃんとはどっかで思ってるけど。もはや願望)

なんていうめんどくさい自分は、

ガッッッッッツリこじらせ系じゃん!!!

って気づいちゃったわけです。

 

ピチピチだったハタチの自分が残した名言に

 

「オレらって話合うよね〜って、こっちが合わせてんだよ!!」

 

っていう最上級に調子に乗った「死ねばいいのに」以外に返す言葉が見当たらないセリフがあるのですが、『女子をこじらせて』を読んだら、そういうセリフとか気持ちがいっぱい詰め込まれた開けたくない心の引き出しがフルオープンになりましたーー!(泣)

 

思い込みというフワフワのなにかで覆っていた真実を、しっかり見つめ直したい方は、ぜひ『女子をこじらせて』を読んでみてください。

 

誤解のないように言っておくと、この本にはジャニオタのことも、私が書いたような心情も、一切出てきません!

雨宮さんはAVライターで、私なんかよりもっと深く筋の通った思考で自分のことを見つめ、分析しておられます(それも子どもの頃からずっと!)

 

この本の感想を、言葉にするとなんか全部違うってモヤモヤしてたので、感想ではなく自分の過去と向き合ってみたら、何かスッキリしました!

 

よし、明日もガンバロー!(棒読み)