ただのジャニオタ日記

アラサーでエイターでジャニオターのyazaaiが日々思ったことを、そりゃあもう勝手気ままに書き連ねるだけの日記です。

10周年イベント「十祭」に見る関ジャニ∞の可能性

今まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いの関ジャニ∞

 

あんなにいろんなタイアップをしたり、バンドしたり、エイトレンジャーしたり、関西弁の陽気な曲歌ったりしているのに、なぜかヒット曲が生まれないというミステリーは抱えていますが、とにかく人気急上昇中なのは間違いない!

 

そんな関ジャニ∞の10周年イベント「十祭」に行ってきました!!

いやぁ楽しかった♪ とにかくずーっと楽しかったんです!

10日は始まった瞬間、急に雨が降り出して滝修行みたいだったけど、

そんなことはどうでもいいくらい楽しかった!!!

 

 

以下、ネタバレになるので読みたくない方は秒速で「戻る」ボタンを押してくださいね

 

 

なにわいろは節から始まったイベントは、ジャニーズメドレーに突入!

三馬鹿の仮面舞踏会の腰振りエクスタシーダンスとか(笑)

ひなちゃんのKAT-TUNのジョーカーラップとか、シーハーハーとか、とにかくツボ押さえまくりなんですよ!

嵐伝説のスケスケ衣装で「A・RA・SHI」を熱唱するエイトが、そして「まだまだ世界は終わらない」ってめっちゃ関西弁のラップを披露するヒナちゃんが愛しすぎた!

 

私の席は幸運にもアリーナで、ヨコがめちゃくちゃ近くを通った時は、美しすぎて本気で死ねると思ったよね☆

風になびく金髪が、完全に「はなわくん」でした。ベイビ〜

なんでこの人がお笑い扱いなのか、まったく理解できないくらいキラキラ組で、この人はとてつもなくすごい立ち位置を築いているのではないかと妙にドキドキしたよね。

 

で、エイトレンジャーでは、

“ほれ~る矢”が刺さったヒナちゃんが、ヨコに惚れちゃう、

亮ちゃんに“ほれ〜る矢”が刺さってすばるくんに惚れちゃう、

ヤスくんが大倉に惚れる(ほれ~る矢関係なく 笑)っていうストーリーで、エイター即死(悶)チーン。

 

そこまででも、人ってこれほど「キャー♡」って声を発せられるんだってくらい叫んだのに、その後、シャッフルユニットという神タイムが!!

 

錦戸亮渋谷すばる(通称:気まずい)が歌う「kicyu」

横山裕村上信五(通称:夫婦)が歌う「torn」

っていう「もういっそ殺してくれー!」って言いたいくらいの最強ユニット!!

会場の歓声が本気ですごかった! あの「キャー!」で雨雲吹っ飛んだんじゃないかってくらいの爆発力でした。

 

もう、気まずいがかわいすぎて死ぬかと思ったよね。すばるくんは、いつも真剣に歌ってるけど、さすがにkicyuは照れたり振り間違えたりしてて超笑顔だったんですよ〜♡(お察しの通り、ニヤニヤしながら書いててほんっとキモくてすみません)

亮ちゃんはヨコの衣装がブカブカで袖を折ってて、これがまた可愛い♪

二人が向かい合って手を合わせながら

「だったら合わせてすばとりょお~ すばりょすばりょすばりょ、すばとりょお~♪」

って歌った時、アラサーの心臓の鼓動は止まってしまうんじゃないかと思ったよね(なんとか生きて帰って来れました)

 

そして、どよめいたままの会場に登場したのが夫婦のtornですよ!

手を握り合ったまま向かい合って歌う振りがあるんだけど、それがほんと激レアでヤバかった〜。ヒナちゃんダンスうまいし、黒いスーツ&金髪で本気で踊るヨコがマジイケメン!!

 

さらにどよめく会場に颯爽と現れたのは、ギターを持ったマルちゃん♡

「わたし鏡」を弾き語りするマルちゃんは、間違いなく味スタに舞い降りた天使ですよ!

ほっぺが赤くて赤ちゃんみたいで超かわいいんです♡

ってゆーか、普通にギター弾けるのすごい! 歌もうまいし。

 

ほっこりする会場に最後に現れたのは、みんなの期待を裏切らない“あざとすぎる”大倉&安田の「ぱんぱんだ」。

知らない方のために説明しますと、これはパンダのかぶりものをしたユニットでとにかくめちゃくちゃかわいいんです♡

大倉くんを見上げるヤスくんが、ほんっと女子力高くて

「パンダのかぶりものをしても違和感がないアラサータレントランキング」

があったら、間違いなく1位を取れるんじゃないかと思ったよね☆

 

とにかく、私のこのきもい熱量からも重々伝わっているとは思いますが、本当に終始エイターのためのイベントで、「楽しんでもらおう」「喜んでもらおう」というキモチがビシビシ伝わってくる愛ある時間でした。

 

そして最後にメンバー1人1人からの挨拶が。。

 

丸ちゃん、ヤスくんが話してる間、ずっと後ろを向いてたヨコ。心配だなって思ったけど、やっぱり号泣してました。

ヨコの涙を見て、なんかみんな、いろんな思いがあると思うけど、ヨコは本当にいろんなもの背負ってるんだろうなって勝手に思ったりして…。

 

グループの辛さや過酷な状況は1/7だからどうにか乗り越えられるけど、1人で背負って来たものは大きかったんだろうな。でもそこに、メンバーがいたから頑張れたんだろうし、助けられたんだと思います。

 

そういう仲間がいるのってすごくステキで、うらやましいなって思いました。

 

で、ヨコの次がすばるくんで。本当は、ヒナちゃんもすばるくんも、亮ちゃんも大倉くんも泣きそうだったと思うけど、みんなスイッチ入れて頑張ってた気がする。

それ見て、「あぁグループだな」って思いました。

 

挨拶のシメは大倉くんで、メンバー1人1人に感謝してました。

ヨコヒナはトークで引っぱってくれてありがとう。

すばるくんは歌で引っぱってくれてありがとう。

丸ちゃんはいつも元気にしてくれてありがとう。

亮ちゃんはずっとドラマに出続けてくれてありがとう。

ヤスは作詞作曲で引っぱってくれてありがとう。

みたいな感じで。事前に言いたいことを考えてちゃんと整理して話してる印象だったんですよね。それがすごく真摯で「大倉忠義だな」って思いました。

 

大倉くんも、最後に関ジャニ∞に加入したことで人一倍がんばってきたと思うし、今すっごく人気があるけど、自分なんてまだまだだと思ってて、何ができるんだろうってマジメに真剣に考えてるタイプだと思うんです(勝手な想像でごめんなさい)

大倉くんに期待しているオトナは多いと思うし、自分でも関ジャニ∞のためにっていう思いがきっとたくさんあると思う。

 

そんな挨拶の中で、私が一番心に刺さったのは初日か二日目か覚えてないんですけど、大倉くんが言った

 

「5万5000」という数字じゃなくて、1人1人を大切にしたい。

 

っていう言葉。これ、ジャニオタ人生が長い私は、実はいつも思ってたことなんですよね。

「みんなありがとう」ってメンバーは言うけど、きっとここにいるのは私じゃなくてもよくて、これだけの人が集まってる「集団」に感謝してるんだよなって思って悲しさを感じていたんです(ひねくれ者ですみません…)

でも、そこを汲み取ってくれた人は初めてで、すごく大きかった。

まだまだ推せる!(お金出せる!!)って思ったよね(笑顔で)

 

あとは、ヨコが初めて「エイター」って言葉を使ってたのも刺さりました。

 

芸能人を続けるには、一般人にはわからないような苦労とかいろいろあるんだろうなぁと改めて思います。

だって、ネットで自分の名前を検索したら

「ぶさいく」とか「うざい」とか「死ね」とか普通に書かれてる訳じゃないですか!

それに自由に恋愛もできないし、新しい現場で日々結果残さないといけないし。

よく考えるとすごいプレッシャーですよね。ちょっと車に追突しただけでニュースになっちゃうし…。

 

自分だったらきっと、頭おかしくなると思う。がんばっても報われないことも、理不尽なこともたくさんあるんだろうし。

 

大倉くんも挨拶の中で言ってたけど、「なんで頑張ってるんだろう」って思うことあると思う。でも、そこがちゃんとないとなかなか続けていけないよね。

 

「なんで」の理由は、大量に振り込まれるギャラでも何でもいいと思うけど、それでいうとジャニーズはきっと、「メンバー」っていう存在が大きいんだと思います。

あとは、もっと上があるってことを証明してくれてる先輩がいるからこそ、「オレらなんてまだまだだ」って思えるのも続けていける力になるのかも。

 

リアルな生活や本当に思っていることは、私には一生わからないけど、関ジャニ∞は、メンバー1人1人にいろんなドラマがあって、それが魅力になってるんだと思う。

 

みんなどこか影があって優等生じゃない。

 

だからこそ、関ジャニ∞から目が離せなくて、応援したくなっちゃうんだと思います。

みんな違ってみんないい。

それが本当にこのグループの魅力だと思いました。

 

いろんなグループがあるけど、ここまでファンが求めるものを具現化してくれるアイドルは他にはいないと思います。

そんな関ジャニ∞は、ヒット曲さえ出ればイッキに国民的アイドルになっちゃうと思う(なぜか寂しげ)

そして、一度彼らの魅力に気づいた人は、二度と抜け出せない。むしろ

 

「亮ちゃん好き〜♡」

 

って言ってた人が、「最近、安田デレ期なの〜」「すばちゃんかわいい〜♡」「ヒナちゃん愛しい〜♡」「もー、誰でもいいー!!」ってなるくらい、だだハマりしちゃうグループだと思います。

 

関ジャニ∞は、ライトな好きではいられないグループ」

 

これが、十祭を見て思った私の感想です! ただのキャーキャーブログを長々と失礼しましたーーー!!