山田涼介様が残したアイドルの偉大な功績
タイトルを無視して、まずは
亮ちゃん、ハッピーバースディ♡
こんな可愛い30歳なんて、この世の罪です。
同じ時代に生まれてよかったー!!(←織田裕二風にw古い!?)
あの困り顔を無形重要文化財に認定したい!
はい、心の声はこのくらいにして、今日は私がつねづね思っている
最近の男性アイドルの振り切れてる感
について書きたいと思います。
アラサーの私が中高生だった頃、男性アイドルは
本当の自分を隠してアイドルやるなんてダッセー!
オレはオレの道を行く! みたいな
アイドルの殻、破ってやんよ時代
だったと思います。
その先駆者は、何と言っても木村拓哉様なのではないか、と。
私が中学生だった頃、SMAPのライブMCの「客席からの質問なんでも受け付けます」コーナーで、「彼女いるんですか?」っていう質問に
中居「はい、じゃあ木村!」
木村「います」
とアッサリ暴露された衝撃は、今もしっかり胸に刻まれてるよね☆
ピュアな中学生には、それはそれは刺激が強すぎました(当時の自分に「大丈夫、その彼女とは別れるよ!」「そしてその後、もっと大きな現実が襲ってくるよ☆」ってそっと教えてあげたい)
思い出話はこのくらいにして、とにかく当時はキラキラ笑顔で王子様キャラっていうアイドル像を壊したい願望が強い人が多かった気がします。
その後も、Jr.の憧れの先輩といえば、
森田剛!
が主流だったし。とにかく、革ジャン、黒ブーツ、チェーンみたいな方向がカッコイイの代名詞だったと思うんですよね。
そんな時代を変えたのが、山田涼介様なのではないかと私は思うんです。
といっても、山田様について全然詳しくないので勝手なイメージなんですけど。。
ちっちゃくて、色白で、お肌ツルツル、瞳キラキラ系。
全力でアイドルを貫く姿は、「そういうのダッセー」を遥かに越えた新しいかっこよさを作り出した気がします。
もちろん、山田様の前にもタッキーとか堂本光一様とかキラキラ組の人はいました。
でも、それは造形が王子様系というだけで、本人が目指しているのとは少し違う気がするんですよね。
カメラ目線でウインク☆
投げキッス☆
キラースマイル☆
そんなアイドル三種の神器を、惜しげもなく全力で使い切る。
それが時代を変えたのではないか、と。
その後、山田様に憧れるJr.が増えて、その結果、中島健人というラブホリ最強アイドルが生み出されたのではないかと思います。
ラブホリ先輩だけでなく、今の男性アイドルはみんな恥ずかしげもなく、求められるアイドル像を器用にこなす子が多い印象なんですよね。←言い方悪くなっちゃいましたけど、これ最高にホメてます!!!!
時々、「アイドルとして見られること」に抵抗を持つ人がいますが、私はそれは違うとつねづね思っています。
「何をしてもキャーキャーいわれる」とか「外見だけで判断される」とか「本当の音楽性を追求できない」とか、いろんな気持ちがあると思うし、ジャニーズというブランドを背負ってるからこその大変さはあると思います。
でも、それってオタクから言わせてもらうと
「だから、なに?」
って感じなんですよね。雑ですみません。
だって、5万人の前で歌ったり踊ったりできるのはジャニーズだからだし、やりたいことはアイドルでもできるじゃないですか!?
ならば、使えるモノは何でも使って、まずは頂点目指すのがやりたいようにやりたいことをする近道だと思うんです。
だって、どんな方向に変わっても、オタはオタなりにずっと応援していくんですから!
…なんだか話がよくわからない方向に進んでしまいましたが、とにかく山田様以降の男性アイドルは、アイドルとして気持ちいいほど振り切れてる! というのが私の結論です。
とはいえ、もちろんキラキラ組だけがアイドルの形じゃないし、そういう私は木村拓哉信者なのでワイルドなかっこよさとか風当たりが強い信念とか、キラキラだけじゃないアイドルとしてのあり方も、それはそれでとてもカッコイイと思っています。
どっちがいいとか、どっちが優れてるとか、そういうことではなくて、時代の流れと共に変化しながら女の子たちに夢を与えてくれるアイドルというのは、本当に希少な存在なのだと思う今日このごろなのです。
インディーズバンドとか洋楽を好きな方がかっこいいって風潮は今でもあります。
でも私はこれからも、ジャニーズ事務所にお金を払い続けますよ!!
誰に気持ち悪がられてもずっと!!!
だって、あんなに夢とストーリーがある人達、他にはいませんからー!!!!
(はい、きもくてすみません)