ただのジャニオタ日記

アラサーでエイターでジャニオターのyazaaiが日々思ったことを、そりゃあもう勝手気ままに書き連ねるだけの日記です。

関ジャニ∞大倉忠義の正しい使い方

絶妙にお誕生日が過ぎてしまいましたが、今日は私がつねづね思っている

大倉忠義の正しい使い方」について書きたいと思います。

 

美形集団、関ジャニ∞の中でも1、2を争うイケメンでおなじみの大倉くん。

 

っていうかエイトってみんなイケメンなのにアノ扱われ方って奇跡じゃない?

とくにヨコって、爆発的にカッコ良くてこの世のものとは思えない美形なのに、三枚目キャラという立ち位置を築くってどんな才能?

あなたのスタイルを信じて一生ついてきます!(訳:一生、お金を払い続けます!!キリッ)

 

…じゃなかった。たっちょんのお話ね。

 

そうそう。関ジャニ∞は今年10周年のアニバーサリーイヤーなわけですが、嵐でいう「花男現象」を起こせる人といえば、エイトでは大倉くんしかいないと思います。

 

彼が「太鼓の人」から「大倉くん」もしくは「たっちょん」として世間に認知されたとき、エイトは大きく変わる気がします。次のステージに行ける気がする!

(正直、オタとしては、これ以上遠くに行かないで〜っていうめんどくさい感情もあるんですけどね☆アハッ)

 

今も立て続けにドラマや映画に出て、「いつドラム覚えてんの?」「DMATとエイトレンジャー、同じ時期に撮るってどんな天才!?」って勝手にソワソワしちゃうくらいの激務をこなしているのに、なんでか世間に広く認知されないミステリー。

あんなに美形で王子様でアイドルで歌がうまくてOLなのに、世間に名前が浸透しないなんて本当にジャニーズ七不思議です。

 

神曲が死ぬほどあるのに、歌の祭典ではいつも「無責任ヒーロー」を歌う関ジャニ∞と同じくらいのミステリーです。

(呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ〜ん♪が、もはや呪いの呪文に聞こえてくるよね!)

 

で、私思ったんですけど、大倉くんは思い切って

 

今あえて主演をやめてみる!

 

っていうのはどうかな、と。

 

よく考えてみると、ドラマでも映画でも、主人公って意外とキャラクターが普通なんですよね。コメディタッチだったらちょっと違うかもしれないけど、基本的には視聴者と同じ感情で動くというか、共感できる部分を持った立ち位置が求められるというか。

主役には常識人が多い気がします。

 

いっぱい映るし、物語の中心だし、主演にはもちろん魅力的なことがたくさんあるけど、だからこそ実はキャラが薄いんじゃないかと思うんです。

 

映画「エイトレンジャー」のブラックしかり。

 

もちろん、大倉くんが主演を勝ち取るようになったのは最近のことで、それまでは、はからずとも主演以外だったとは思うのですが、今と昔では話が違います!!

 

主演もできるクラスの役者さんだけど、あえてキーパーソンとなる脇役をやる!

 

そこに活路があるのではないかとつねづね思っているわけです。

で、1年間4000円の会費を支払っているという権利だけで、勝手に言わせていただきますと、私が思う「大倉忠義の正しい使い方」は、

 

頭のおかしな悪役!!

 

です。大倉くんは、ほのぼの系のお顔で、強烈な目ヂカラがある系統とはちょっと違う上品な雰囲気だからこそ、何を考えているかわからない“イッちゃってる危険人物”が実はピッタリなんじゃないかな〜と。

 

半沢直樹でいう金融庁の人!(らぶりんね

野ぶたをプロデュース。でいう彰!!(山Pね)

池袋ウエストゲートパークでいうキング!!!(窪塚ね)

あと、沙粧妙子香取慎吾!(←古くてごめん…)

 

振り切れてれば振り切れてるほど「見てみたい!」と思うのは私だけ!?

(「シンデレラになりたい!」の鳴海坂剣くんみたいなギラギラ系イケメンとか、今観たい!!)

 

ここまでも好き勝手に書いてて今さらですが、こっからはさらに勝手に思い込みと妄想で書かせていただくと、

大倉くんは、のんびりほのぼのに見えて、実はかなりストイックでマジメで今の関ジャニ∞における自分への期待もしっかり理解してる、頭のいい人だと思うんです。

ツッコミも的確で冷静だし。

 

だからこそ、今あえて脇役というか助演?をやることで、プレッシャーとか忘れて伸び伸びと楽しんでできるんじゃないかな〜。そしたら新境地が開けるんじゃないかな〜とか思ってます(何様!?な目線ですみません…汗)

 

SMAPの稲垣さんが、助演をやり始めて評価が上がったように、大倉くんにもきっとまだ踏み入れていない“当たり役”の境地があると思う!!!

大倉くん、私はずっとあなたを見守っていくよ!(そりゃもう気持ち悪いくらい)

 

は〜、プロデューサー気分で好き勝手にお仕事考えるのって楽しい〜☆

無責任っていいもんですね♡

こじらせてたことにアラサーで気づいた衝撃!

今さらながら雨宮まみさんの『女子をこじらせて』を読みました。

 

ぶっちゃけて言うと、私今まで自分のこと

「こじらせてる」なんて1回も思ったことなかったけど、

しっかりこじれてましたー!!!(涙)

 

っていっても、雨宮さんが書いていたような

「私なんかに好かれても男の人はうれしくないんじゃないか」

とか

「女だからってことで仕事をちゃんと見てもらえなくてツラい」

とか、筋の通ったこじらせ(っていうのかな)じゃなく、

もっと人として最悪な方のこじらせだったんだって今、この歳で気づいた自分乙(号泣)

 

いきなりぶっちゃけますと、私はジャニオタです!

 

えぇ、それはもう、生粋の。中学2年からジャニーズ一筋です。

なんなら、オリキ(追っかけね)なんてしちゃった時期もあるよね☆

 

今となっては黒歴史っていう時代も通り越してむしろいい想い出で、

若き日をオリキに捧げた人にしかわからない何かがあると信じてるんだけど、

今現在アラサー(ギリ)で独身の私は、何か大切なものを失ったのかな☆テヘッ

 

その話はまた今度にして、死ねばいいのにという声を承知で書きますと、

私はずっと自分のことを「案外イケてるじゃん♪」って思っちゃってた

イタい子だったわけですよ。

だからこそ、「サブカル好き」とか「男ウケ狙う女だいっきらい」とか言う女の人のことを「負け犬どもめ!」と思ってたわけです(ほんっと身の程知らずでごめんなさい)

 

でも、「案外イケてるじゃん♪」って100%思い込んでたなら、もっと幸せな人生が送れたんじゃないかと思うんだけど、

やっかいなことに、実際は自分を騙しきれてなかったわけですよ!(←ハイ、こういうとこがこじれてる!)

 

その結果、合コンとかクラブとか新歓コンパとか、男女がいっぱい集まる場所は

「どうせ私には居場所がない」って臆病になって、なかなか飛び込めなかったんです。

 

っていってもね、一応行くよ? で、そこで結構楽しく話したり「○○クンのそういうとこ、いいよね〜」とかって小悪魔風なセリフも言えちゃったりするよ?

 

でもでも、結局選ばれないわけですよ。連絡先聞かれないし。

 

なのに、連絡先聞かれたら聞かれたで、「コイツじゃね〜わ〜」とか見下しちゃう最低なヤツだったわけです(過去の私のことはキライでも、今の私のことはキライにならないでください!!!)

 

だから結局、特定のお友達だけと遊ぶようになって、出会いもなく、恋愛経験が少なくなっちゃったんですよね〜(否定する余地のない分析で泣けるわ〜)

 

もちろん、いい歳なんで付き合ったことがないわけじゃないんだけど、

出会いはナンパだったり、冷静に考えるとあの人は恋人ではなくセフレだったのではないか? という関係だったりして、ガッツリ男の人と向き合ったことがないんじゃないかって思います(いや、絶対そう)

 

こうなると、毎日一緒に生活する結婚なんて、私にとっては未知の世界すぎてまったく現実味がないわけです。

そのくせ「私と結婚したら、毎日おいしいご飯作ってあげるのに。なんで誰ももらってくれないの!?」とか思ったり。経験もないのに「私は絶対、尽くすタイプ」って思ってます(←こういうとこも夢見がち系でイタいよね☆ えぇ、わかってますとも!)

 

なんの話だっけ?

 

そうそう。だから結局、私はサブカルとか全然今でも詳しくないし、女捨てたような個性的な生き方をしている人を「大変そうだな〜」って思ってるけど、

男ウケを気にしながら生きてるのに自信がない(いや、案外イケてんじゃんとはどっかで思ってるけど。もはや願望)

なんていうめんどくさい自分は、

ガッッッッッツリこじらせ系じゃん!!!

って気づいちゃったわけです。

 

ピチピチだったハタチの自分が残した名言に

 

「オレらって話合うよね〜って、こっちが合わせてんだよ!!」

 

っていう最上級に調子に乗った「死ねばいいのに」以外に返す言葉が見当たらないセリフがあるのですが、『女子をこじらせて』を読んだら、そういうセリフとか気持ちがいっぱい詰め込まれた開けたくない心の引き出しがフルオープンになりましたーー!(泣)

 

思い込みというフワフワのなにかで覆っていた真実を、しっかり見つめ直したい方は、ぜひ『女子をこじらせて』を読んでみてください。

 

誤解のないように言っておくと、この本にはジャニオタのことも、私が書いたような心情も、一切出てきません!

雨宮さんはAVライターで、私なんかよりもっと深く筋の通った思考で自分のことを見つめ、分析しておられます(それも子どもの頃からずっと!)

 

この本の感想を、言葉にするとなんか全部違うってモヤモヤしてたので、感想ではなく自分の過去と向き合ってみたら、何かスッキリしました!

 

よし、明日もガンバロー!(棒読み)